妊娠の思い出を形に残せるマタニティーフォト

妊娠の思い出を形に残せるマタニティーフォト 女性にとって自身と愛する人との間に授かった赤ちゃんを出産するということは、人生の中で非常に大きな出来事になります。約10か月という長い間小さな命と共に生活を送り、日に日に大きくなっていくお腹を見て「女性から母になる」という自覚も芽生えることでしょう。この妊娠という出来事と、赤ちゃんが成長していく過程の写真をマタニティーフォトといいます。

マタニティーフォトを撮影しているフォトスタジオは全国各地に数多くあり、お子様の七五三や成人式の記念撮影と同じく、若い女性を中心に人気です。マタニティーフォトの特徴は、被写体となる女性の姿の中でも大きくなったお腹にクローズアップされている点です。そのため、薄着で実際にお腹をスタジオ内で披露することになりますが、多くのスタジオでは女性カメラマンが撮影を担当します。男性の前で素肌を見せたくない、女性目線の写真を撮って欲しいという希望にも十分に添えている形といえます。

マタニティーフォトの撮影に向いている時期は安定期に入る妊娠4か月目以降が理想で、妊娠から出産までの記録として残したい場合は1か月に1カットずつ撮影をしていくといいでしょう。生まれたお子さんに将来、妊娠と出産の思い出話をする際にはマタニティーフォトがあればより具体的に語ることもできます。

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